「よしさん闘病記」
そう題してブログを書こうと思ったのは
父が肺腺癌の宣告を受けたから…
このブログが闘病している方、そのご家族の方に届きますように…
父は10月で75歳になります。
3年前に脳梗塞をして以来、通院や検査で病院へ通う日々でした。
そんな中です。
昨年末、肺に気になる影があると…
しかし、
そう伝えられた隣町の総合病院では
放射線治療の設備がないと言う理由で
詳しい検査は年明けに父や私、家族が住む市内の総合病院でする事になりました。
この時、よしさん本人は
「まぁ、こう言う流れだから癌だろうな」
と落ち着いた口調で語っていました。
もし、私がよしさんと同じ事を医者から言われたら…
こんなに落ち着いていられるのかなぁ…と考えてしまったくらいです。
一方、母はと言うと…
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やわらかダイニング
誰よりも取り乱していた様に思います。
父にそれを悟られまいとしながらも隠しきれない動揺…
そんな母にかけられる言葉は
「今、この時点で心配しても仕方ないよ」
「それに、なるようにしかならないから」
と言った、ありきたりの言葉でした。
もやもやとした気持ちのままで過ごした年末年始…
そして年が明けた、令和2年1月7日。
市内の総合病院へ行きました。
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(この時のエピソードはvol.2で)
主治医が決まり、まずは造影剤を使ってのCT検査。
その後、病理検査に必要な組織を採取しました(1泊入院)
ここまでで、病院を移ってから約1ヶ月。
そしてついに…
何らかの結果が出るであろう2月6日を迎えました。
結果はやはり…癌(肺腺癌)でした。
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