「とびひ」ってどんな病気?

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「とびひ」と聞くと子供がかかる病気と言うイメージがありますが、
実は年齢に関係なく感染するって知っていましたか?

一旦、発症すると全身にあっという間に広がる怖い病気です!!

でも、安心して下さい。
「とびひ」は早期の発見・治療でひどくならないうちに治すことができますよ。

とびひとは?

正式な病名は伝染性膿痂疹(でんせんせいのうかしん)といいます。
虫刺されや掻き傷に細菌が入り込み感染・発症し、人にうつる感染症です。

なんでとびひって言うの?

とびひは痒みがあるため、掻いた手を介して、あっという間に全身へ広がります。
その様子が火事の火の粉が飛び火することに似ているため「とびひ」と呼ばれています。

とびひの種類

とびひには特徴の違う2種類があります。
では、どのような違いがあるのでしょうか?

水疱性膿痂疹(すいほうせいのうかしん)

【原因…黄色ブドウ球菌】

■水ぶくれができ、だんだんと膿をもち、
やがて水ぶくれが破れ皮膚がめくれてただれます。

■目・口・鼻のまわりから症状が出始める事が多く、かゆみがあるため患部を掻いてしまい、その手で触れた体の他の部分にも症状が広がっていきます。

■比較的、感染・発症は夏に多いですが、近年は暖房の普及で冬でもみられます。

■7歳未満の乳幼児がかかりやすいといわれます。

痂皮性膿痂疹(かひせいのうかしん)

【原因…主に化膿レンサ球菌】
※黄色ブドウ球菌も同時に感染している事が多い

■膿を持った水ぶくれができ、厚いかさぶたになります。

■炎症がひどく、発熱やのどの痛み・リンパ節の腫れなどを伴います。

■全身にできます。

■季節は関係なく年中、感染・発症します。

■年齢に関係なく全年齢、感染・発症します。

治療はどんなことをするの?

とびひは、早期治療でより早く治すことができます。
早めに皮膚科や小児科を受診する事をお勧めします!!

また、処方された薬はとびひの症状がなくなっても、原因となる細菌が残っているため、自己判断でやめず医師の指示に従いましょう。

主に使う薬

原因となる細菌を退治する、抗菌薬(飲み薬や塗り薬)を使用します。

必要に応じて使う薬

痒みを抑える抗ヒスタミン薬(飲み薬)や抗アレルギー薬(飲み薬)を使用します。
また、炎症を抑えたり患部を保護するため、亜鉛華軟膏を使用します。

<アトピー性皮膚炎の方は>
皮膚のバリア機能が低下しているため、とびひにかかりやすいので注意しましょう。

※バリア機能とは
外からの有害物質や刺激から体を守ったり、体内の水分が外に逃げないようにする働き。

とびひに感染!!
日常生活で気を付ける事は?

  • タオル等を介して感染する事があるため、家族内でもタオル等の共用は避けましょう。
  • 患部に触らないように注意をし、爪は引っ掻きを防止するため短めに切るようにしましょう。
  • 細菌を減らすため、入浴して皮膚を清潔に保ちましょう。
    その際、泡で優しく丁寧に洗い、シャワーでよく流しましょう。

【その他】

  • プールは症状を悪化させる原因になります。
    また、他人に感染する恐れがあるため完治するまでは避けましょう。
  • 通園や通学は出席停止義務はありませんが、感染拡大の恐れがあるため出来る限り避けましょう。
    また、やむを得ず出席する場合は、ガーゼ等で患部が他に触れないようにしましょう。

まとめ

「とびひ」は誰もがかかり得る感染症です。
そして、完治の近道は早期の治療です!!
「もしかしたら?」と気になる症状があれば早めに病院で受診しましょう。

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