「よしさん闘病記」
そう題してブログを書こうと思ったのは
父が肺腺癌の宣告を受けたから…
このブログが闘病している方、そのご家族の方に届きますように…
主治医の診察日。
前日までにしたPET検査と脳のMRI検査の結果が出る日です。
これによって、転移の有無が分かります…
結果は「他への転移はなし」
喜ばしい結果でした!!
でも、ホッとしたのもつかの間、次は治療方針を具体的に決めなくてはなりません。
主治医はまず、癌宣告の時に話した内容をもう1度話し
「大切なのは、これから何がしたいかだからね」と再度父に伝えました。
ウィルス除去率99%で、一般的な除菌剤と違い、スプレーするだけで流行性ウイルスや厄介な菌類などを瞬時に除菌してくれます。 詳細はこちら⇩⇩⇩⇩⇩
そして、抗がん剤治療と併用して放射線治療が可能ではないかと思っていると
今後の治療方針の話がありました。
ただ、これは最終的には放射線科の医師の判断が必要なので、やるとなったら放射線科を受診してもらってから決定となりますとの事でした。
どちらにせよ、1クール目は入院して抗がん剤治療となるので入院の日取りを決める事に…
主治医
「1ヶ月くらいの入院になるのだけれど、それをいつからにするかって話ね。
早く治療を始めたからと言って完治する訳ではないの。
だから、やりたい事や予定があればそれを優先して、その後に入院する形でいいと思う。でも、予定はないけどただ、ズルズルと日取りを伸ばして良いかって言ったら良くはないよねぇ。じゃあ、いつが良いかって事になるんだけど」
よしさん
「特に予定もないし、入院できる1番早い日でいいです」
主治医は結構時間をかけて、気を使いながら日取りの話をしてくれてたけど…
父よ…主治医の話聞いてた?
と一瞬ツッコミを入れたくなりましたが(^_^;)
確かに、病院以外に特に予定の無い父にしてみれば入院する日を先伸ばしにしても何の意味もない訳です。
こうしてこの日から1週間と5日後に入院する事が決定しました。
そしてこの後、入院手続きやら、採血やら…病院内をバタバタする事に。
それからビタミン注射。
なんでも、抗がん剤治療をする前にビタミンを摂取すると治療の効果が上がるとか…
癌宣告から2週間。
長かったような、あっという間だったような…
具体的な治療が決まり、口には決して出せないけれど私の心の中には
「もしかしたら、治るかも」
と言う願いに近い期待がこの時産まれました。
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