愛犬の「笑顔」飼い主はその顔を見るだけで幸せな気持ちになりますよね。
では愛犬は?
笑顔のとき飼い主と同じように幸せな気持ちなのでしょうか?
うれしい笑顔、たのしい笑顔、ほっこり笑顔、強がり笑顔…。
人にはいろいろな笑顔がありますが、愛犬はどうなのでしょうか?
愛犬の笑顔の種類や意味を知って愛犬との距離をより一層縮めましょう!!
目次
犬はどんな時に笑顔になるの?

パンティング
パンティングとは口を開け舌をだし、浅く早くハァハァと呼吸する事です。
口角があがるので笑顔になりますね。
また、健康体な犬がパンティングする場合は以下の2パターンがあります。
運動して体温が上昇したとき
これは、暑い日の散歩でよく見ますね。
舌や口の中の水分を蒸発させる事で気化熱を発生させ、それによって体温を下げています。
ストレスや興奮しているとき
病院嫌いな愛犬がいる飼い主なら経験がありますよね。
この時のパンティングは緊張状態にある証拠です。
病院の場合は少し我慢してもらうしかありませんが…。
できればその場から離れリラックスできる状態を作ってあげましょう。
プレイフェイス
犬が生まれつき持つカーミングシグナル(音声ではなく態度で気持ちを伝える非音声的言語)
その中に口角をあげ口を開けるプレイフェイスというしぐさがあります。
遊んでいるときや大好きなお友達犬に会ったときなどに見られますね。
「楽しい」「嬉しい」などハッピーな気持ちを伝える時に使われると言われています。
これも口角があがるので笑顔になります。
人間のまね!?
犬は飼い主をとてもよく観察しています。
飼い主が嬉しそうにしている時の顔「笑顔」をまねするともいわれていますね。
しかしこれは、まねと言うよりも学習といった方がいいのかも。
口角をあげ笑顔の表情をしたとき、飼い主が喜んでくれた!!
それを学習した犬が飼い主とのコミュニケーション手段として笑顔をするのではないでしょうか。
まとめ
このように犬にもいろいろな笑顔の種類があります。
「ただ口角をあげた時に笑顔に見えるだけじゃないの~?」
と思われるかもしれませんが、飼い主にとって愛犬の笑顔は最高の幸せ。
そして愛犬も飼い主と同じように
幸せだと感じてする笑顔もある
のだと私は思います。

