愛犬がいる方なら「犬に鹿肉が良い」と聞いた事はありませんか?
また、フードやおやつなどでも鹿肉を使った物をよく目にしますよね。
鹿肉は犬にとって良いこと尽くめの食材なんですよ!!
なぜ犬に鹿肉が良いのか、
また「与え方の注意点」や「簡単!!鹿肉ジャーキー」の作り方をご紹介します。
目次
鹿肉の特徴
鹿肉は栄養満点!
カロリーは牛肉の3/1
他の食肉に比べ鉄分の含有量が高いのも特徴です。
鉄含有量 (肉100gあたり) |
鹿肉 | 牛肉(モモ) | 羊肉(モモ) | 豚肉(モモ) |
3.1㎎ | 2.7㎎ | 2.0㎎ | 0.9㎎ |
必須脂肪酸が豊富
体内で生成されない必須脂肪酸は、食物など体外からの摂取が必要な脂肪酸です。
その、必須脂肪酸が牛や豚に比べてエゾジカ肉には多く含まれています。
理想的なバランス
必須脂肪酸はバランスがとても大事です。
エゾジカ肉は「オメガ3」と「オメガ6」の含有量はほぼ同量なので、効率よく摂取できます。
EPA・DHA
「EPA」や「DHC」と言った、主に青魚に含まれる成分が豊富に含まれています。
肉類でこれらを摂取できるのは鹿肉だけなんですよ!!
与え方の注意点!!
鹿肉は栄養満点の食材ですが、与え方を間違えると愛犬に危険が及ぶ事も!!
下記、注意点を把握して自分の愛犬は大丈夫かをしっかり検討してから与えて下さいね。
◆生肉は危険◆
生肉はO157(腸管出血性大腸菌)やサルモネラ属菌などの食中毒を引き起こす可能性があります。
また、E型肝炎に感染した事例もあるので、
犬に鹿肉を与える際は十分に火を通したものをあげましょう。
生肉はO157(腸管出血性大腸菌)やサルモネラ属菌などの食中毒を引き起こす可能性があります。
また、E型肝炎に感染した事例もあるので、
犬に鹿肉を与える際は十分に火を通したものをあげましょう。
◆たんぱく質が豊富な食材◆
鹿肉はタンパク質が豊富な食材です。
腎臓に疾患(腎不全や慢性腎臓病など)を抱えている場合は、
たんぱく質が豊富な食材を摂取してしまうと、病気の症状を悪化させてしまう恐れがあります。
腎臓に疾患がある場合は、与えるのをやめましょう。
鹿肉はタンパク質が豊富な食材です。
腎臓に疾患(腎不全や慢性腎臓病など)を抱えている場合は、
たんぱく質が豊富な食材を摂取してしまうと、病気の症状を悪化させてしまう恐れがあります。
腎臓に疾患がある場合は、与えるのをやめましょう。
◆アレルギー◆
鹿肉アレルギーを持っている子もいるのでいきなりたくさんの量を与えるのではなく、
最初は少量を与えて様子を見ましょう。
大丈夫そうなら、量を増やしてあげましょうね。
ただ、あげ過ぎは禁物ですよ!!
鹿肉アレルギーを持っている子もいるのでいきなりたくさんの量を与えるのではなく、
最初は少量を与えて様子を見ましょう。
大丈夫そうなら、量を増やしてあげましょうね。
ただ、あげ過ぎは禁物ですよ!!
◆嗜好性が高い◆
鹿肉はどの子にとってもご馳走です。
なので、鹿肉ばかりあげてしまうと普段のドッグフードを食べなくなる恐れがありますよ。
フードに少量ふりかけたり、おやつの時間を決めて与えましょう。
鹿肉はどの子にとってもご馳走です。
なので、鹿肉ばかりあげてしまうと普段のドッグフードを食べなくなる恐れがありますよ。
フードに少量ふりかけたり、おやつの時間を決めて与えましょう。
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簡単!!鹿肉ジャーキーの作り方
手順
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まとめ
人間同様、鹿肉は犬にとっても健康を保つために打って付けの食材です。
しかしながら、近所のスーパーで鹿肉はなかなか見かけないですよね…
今回、ジャーキーの作り方を紹介しながら
「これは役に立つのか?」と疑問に思ったくらいです(^_^;)
なので、
愛犬に鹿肉をご検討される飼い主さんにおすすめなサイトをいくつかご紹介しておきますね。
よかったら、ご参考にして下さい。
リンク
人もOKなサイト⇩
(ジャーキー作るならこちら)
リンク
鹿肉ではないのですが…
馬肉もおすすめですよ!
実際、我が家でも愛用しています⇩
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