犬の年齢、人で言うと何歳?

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犬の年齢は人の年齢に換算すると何歳になるんだろう?
年齢によって何をしなきゃいけないの?
犬はどんな様子になるの?

そんな疑問にお答えします。

小・中型犬の年齢換算

  犬の年齢 人の年齢 飼い主がする事
犬の様子
子犬 0~3ヶ月 6歳

生後9週前後に1回目の混合ワクチンを打つ。
以降2~4週間間隔で追加接種を行う(3回接種が望ましい)

■混合ワクチン終了から1ヶ月後に狂犬病予防接種を打つ(2年目以降は毎年1回、4月~6月の間に打ちます)

接種をし、役所に届け出を行うことが法律で義務付けられています

ノミ・マダニ、フィラリアの予防薬も検討する(放置すると怖いフィラリア症)

6ヶ月 10歳

■乳歯がすべて永久歯に変わる。
この頃から歯みがきの習慣をつけましょう

おすすめデンタルケアはこちら

■初めての発情が来ます。
避妊・去勢手術をお考えの方は検討しましょう

成犬 12ヶ月 15歳

■体の成長がほぼ完了し、成犬になる。
フードを子犬用から成犬用に切り替えましょう

■健康診断を行う(これ以降も定期的に毎年行いましょう)

2歳 24歳  
3歳 28歳  
6歳 40歳 落ち着きが出てきて、やや太りやすくなる。
食事療法などで体重管理をしましょう
シニア犬 7歳 44歳

■シニア期になります。
フードを成犬用からシニア用に切り替えましょう

■これ以降、健康診断を年2回行いましょう

9歳 52歳 病気に対する抵抗力が弱くなる
11歳 60歳 老齢性白内障などの高齢疾患が見られるようになる
13歳 68歳 耳が遠くなったり、白い毛が目立つようになる
16歳 80歳 1日の大半を寝て過ごすようになる
20歳 96歳  

大型犬の年齢換算

  犬の年齢 人の年齢 飼い主がする事
犬の様子
子犬 0~6ヶ月 6歳

生後9週前後に1回目の混合ワクチンを打つ。
以降2~4週間間隔で追加接種を行う(3回接種が望ましい)

■混合ワクチン終了から1ヶ月後に狂犬病予防接種を打つ(2年目以降は毎年1回、4月~6月の間に打ちます)

接種をし、役所に届け出を行うことが法律で義務付けられています

ノミ・マダニ、フィラリアの予防薬も検討する(放置すると怖いフィラリア症)

12ヶ月 12歳

■乳歯がすべて永久歯に変わる。
この頃から歯みがきの習慣をつけましょう

おすすめデンタルケアはこちら

■初めての発情が来ます。
避妊・去勢手術をお考えの方は検討しましょう

成犬 2歳 19歳

■体の成長がほぼ完了し、成犬になる。
フードを子犬用から成犬用に切り替えましょう

■健康診断を行う(これ以降も定期的に毎年行いましょう)

3歳 26歳  
5歳 40歳 落ち着きが出てきて、やや太りやすくなる。
食事療法などで体重管理をしましょう
6歳 47歳

■シニア期になります。
フードを成犬用からシニア用に切り替えましょう

■これ以降、健康診断を年2回行いましょう

シニア犬 7歳 54歳 病気に対する抵抗力が弱くなる
8歳 61歳 老齢性白内障などの高齢疾患が見られるようになる
9歳 68歳 耳が遠くなったり、白い毛が目立つようになる
11歳 82歳 1日の大半を寝て過ごすようになる
13歳 96歳  

補足

母子免疫とワクチン

母子免疫(母乳の中に含まれる抗体)は生後45日~150日頃になると消えてしまいます。
母子免疫が少なくなり始める生後9週前後に1回目のワクチンを打つことで感染症から子犬を守ることができます。

ノミ・マダニ

<ノミ>

ノミは体長1.5~2mmの小さな昆虫で、成虫のみが動物の血を吸います。
ノミが血を吸う際に注入する唾液の成分によって、血が固まらなくなったり、かゆみを引き起こします。

1匹でもノミを見つけたら、すぐに動物病院で駆除薬を処方してもらいましょう。
また、住宅用の駆除薬等で自宅内に潜む可能性があるノミの駆除も行いましょう。

<マダニ>

ダニの中でも比較的大きいサイズをしており、一生動物の血を吸って生活します。
一度皮膚に口を差し込んだら容易に抜く事ができず、体重が200倍になるまで血を吸う事ができます。
また、刺されると非常にかゆいため、皮膚炎になる事があります。

そして、マダニの怖さは、病原体を媒介する事!!
犬に感染して重篤な症状になる事がある「犬バベシア症」や、人に感染する「重症熱性血小板減少症候群」「ライム病」「ダニ脳炎」などの病気があります。

マダニを見つけたら、無理に引っ張って取ろうとせず、すぐに動物病院にいって取ってもらいましょう。

こんな商品もあります

[医薬品] 犬猫用 フロントラインスプレー 100mL [犬・猫用ノミ・マダニ駆除剤]

 

フードの切り替え方

いきなり新しいフードに切り替えるのではなく、従来食べていたフードに新しいフードを混ぜ、少しずつ以降していきましょう。

犬の適正体重

<痩せすぎ>

皮下脂肪がなく、肋骨が浮き出ている状態

<適正体重>

●肋骨が表から見ても分からないけれど、触ってみると薄い脂肪の下に確認できる
●上から犬の立ち姿を見た時、わずかにウエストのくびれが確認できる

<肥満>

骨がどこにあるか分からない状態

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