トヨタ「国内全店で全車種」購入できるようになる!?

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トヨタの自動車を購入する際

欲しい車は決まっているけど近所の店舗で取り扱っていない。

わざわざ遠い店舗まで行かなければ…。

そんな経験ありませんか?

これからはそんな面倒な事をしなくてよくなりますよ。

トヨタは2020年5月から四系列あるディーラーの垣根をなくし全ての店舗で全車種を購入できるようにする事を発表しました(2019/6/24発表)

これは以前発表された体制の変更時期(2022~25年)を前倒しすると決定、発表したものです

販売系列

トヨタは現在

「トヨタ店」「カローラ店」

「ネッツ店」「トヨペット店」

の四系列で成り立っています。

取扱い車種

主な取扱い車種は下記のようになります

(現在約40車種を販売)

トヨタ店

センチュリー・クラウン

ランドクルーザー

カローラ店 カローラ・ノア
ネッツ店

ヴォクシー・ヴェルファイア

ヴィッツ

トヨペット店

アルファード・ハリアー

エスクァイア

アクア・プリウス・C-HRなどはすでに全店舗で販売されています(2019/7現在)

なぜ今?全店で全車種取扱いに

東京のトヨタ直営店ではすでに(2019/4~)全店舗で全車種を取り扱っており、他地域の販売店から他系列の人気車種を販売したいなどの要望があったためだとしています。

トヨタシェア

また、消費者の車に対する意識が「保有」から「共有」に移りゆく背景が大きく関係しています。

トヨタは現在、東京で実証中のカーシェアリング事業「トヨタシェア」を順次拡大していく方針で全国の店舗で幅広いサービスを提供できる体制を目指しています。そのため、販売店ごとの取扱い車種の垣根をはずしシェアリングサービスを充実させたい狙いがあります。

車種の削減

車両開発コストを削減する目的で、現在ある約40車種を30車種程度に削減する時期も2020年5月にできるか検討中だとしています。

まとめ

公共交通機関も便利になり維持費がかかる車を所有するよりも必要な時にだけ借りるカーシェアリングが普及する時代はすぐそこまで来ているのですね。

自動ブレーキ・自動運転・カーシェアリング。

消費者のニーズに合わせて変化していく車のあり方。

次はなにがくるのでしょうか。

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