放送第1話のあらすじと感想をまとめました。
あくまでも、私個人の感想ですが…
※ネタバレあり!!
(相関図はHPをご参照ください)
目次
あらすじ
ドラマ冒頭、社員が帰宅したオフィスの暗闇の中、
懐中電灯1本で領収書のファイルを探る主人公「凛々子」
大量の領収書のファイルから凜々子が目を付けた1枚は!
凜々子が見つけたのは執行役員候補、
平泉編集部長が家族旅行を会社経費として計上した不正領収書だった。
凜々子は執行役員新任会議に乗り込み、
平泉に弁解の余地を与える間もなく、正論をぶつける。
そして、平泉はあと1歩だった執行役員のイスを手に入れ損ねたのである。
これぞ「経理部のケルベロス。地獄の番犬!!瀬古凜々子」たる由縁かもしれない。
経理部の凜々子が不正領収書を指摘するのは当然と言えば当然の事なのだが、
これを指示したのは平泉の同期、仁和(にわ)だった。
仁和はこの1件で、執行役員のイスを手に入れた。
凜々子の入社理由
「私が知りたい事を知るためです」
これにうってつけの仕事があると、仁和の手回しで会社の別館にある
クスノキ出版「カンフルNEWS」編集部へ行くことになる凜々子。
このカンフルNEWSは立ち上がりから8年経つが、
うだつの上がらない会社にとってはお荷物部署。
凜々子は話題になりそうな記事をUPしてPVを稼ぐ為にここへ来たのだと他の社員に宣言する。
凜々子の目標は!月刊「5000万PV」
果たしてどうなるのか!?
「ゴシップ」を軸に5000万PVを稼ぐと言う凜々子。
他の社員はそれを無理だと相手にもしない。
そんな時、凜々子の制止を無視して
ネットで見つけたパワハラの書き込みを取材もせず記事にし、
その企業から訴えると言われてたカンフルNEWS。
他の社員は部署閉鎖を受け入れる中、
凜々子は仁和との約束を守るために奮闘する。
「お前には俺がついてる。だからカンフルNEWSを絶対に潰すな。
お前があの部署を特別な場所に出来た時には、その時にはきっと分かる事がある」
凜々子は謝罪記事を書くためにある取材をした。
それはパワハラ疑惑のある企業にゲームのキャラクターを盗まれたと言う人物への取材だった。
それを元に凜々子は実名でパワハラ記事の謝罪とキャラクター真実の記事を書く。
結果、訴えられる事はなくなったが、責任をとり編集長の山田は辞職する事となった。
そして、凜々子は後任としてカンフルNEWSの編集長になったのである。
感想
1話目にして、なかなか盛りだくさんな展開があったように思う。
淡々とした凜々子の言い回しや、やる事は見ていてスッキリする所があって、
ドラマを見終えた時、爽快感すらある(笑)
凜々子の謎の部分と約束と称して仁和が凜々子に言った意味深な言葉も気になる…。
これは、2話目も絶対見なくては!!
と思える第1話でした。